【スキンケア】メイクをしていなくてもクレンジングをおすすめする理由
メイク落としの必須アイテムであるクレンジング化粧品。
でも、メイクをしなかった日にはクレンジングをする必要はないとお思いの方、多いのでは?
実は、クレンジングでできることはメイク落としだけではありません!
クレンジングでできるメイク落とし以外のお肌のケアには、このようなものがあります。
・洗顔では落としきれない汚れを落とす
・毛穴の角栓ケア
・角質ケア
この記事では、クレンジングでできるメイク落とし以外のケアについてお伝えすると共に、角栓、角質、それぞれのケアができるアイテムをピックアップしてご紹介します。
より良いお肌の状態を維持したい方や、メイクをする機会がないという男性も(むしろ男性こそ!)、チェックしてみてくださいね!
①クレンジングで洗顔では落としきれない汚れを落とす
クレンジングで落とせるメイク以外の汚れには、このようなものがあります。
・空気中の汚れ(排気ガスやほこり)
・皮脂
・お肌に残っているスキンケア化粧品の油分
・お肌に付着した整髪料
これらの汚れはお肌の上で混ざりあっていて、洗顔だけでは落としきれない可能性があります。
この汚れを放置すると、雑菌が繁殖したり皮脂が酸化して、肌あれの原因となってしまうことも…!
そのため、メイクをしていなくてもクレンジングをした方が良いのです。
②クレンジングで毛穴の角栓ケア
クレンジング化粧品には、毛穴の角栓をオフできるアイテムがあります。
角栓オフができるクレンジング化粧品は、特にオイルやバーム状のものが多く、クレンジング剤を角栓になじませる際、オイルやバームによってお肌の摩擦を防ぐことができます。
同じ角栓ケアアイテムに多い乾かして剥がすパックよりも、クレンジングの方がお肌への刺激や負担を少なくして角栓ケアができるのが良いところです!
しかし、オイルクレンジングは、商品にもよりますが比較的洗浄力が強いため、特に乾燥肌の方は角栓が気になる箇所の部分使いがおすすめです。
角栓オフができるクレンジング化粧品には、このようなアイテムがあります。
・FANCL『マイルドクレンジング オイル』120ml 1,700円(税抜)
※商品画像はファンケルオンラインより
・LaboLabo『スーパーKeanaオイルクレンジング』100ml 1,400円(税抜)
※商品画像はLabo Laboブランドサイトより
③クレンジングで角質ケア
古い角質をオフすることには、このようなお肌への効果があります。
・お肌のごわつきやざらつきをなくして、なめらかにする
・くすみ※をオフ
・ニキビ※予防
※古い角質が積み重なり厚くなっていることが原因のもの
酵素洗顔やスクラブ、ピーリングなど、古い角質をオフできるアイテムは他にもありますが、肌質によっては洗浄力が必要以上に強かったり、お肌に刺激を感じてしまう場合もあります。
そのため、古い角質のケアも角栓ケアと同様に、クレンジングは比較的優しくできるのでおすすめです。
古い角質をオフできるクレンジング化粧品は数多くのアイテムがありますが、一部をピックアップしてみました。
・POND'S『クリアフェイス クリームクレンジング』270g オープン価格
※画像はPOND'S公式ウェブサイトより
・クレンジングリサーチ『ジェルクレンジング』145g 1,100円
※画像はクレンジングリサーチのブランドサイトより
私はちふれのコールドクリームをノーメイクの日も愛用中
私が普段ノーメイクの日にも使用しているクレンジング化粧品はこちらです!
・ちふれ『ウォッシャブル コールド クリーム』300g 650円(税抜)
ちふれのウォッシャブルコールドクリームは、クレンジングクリームとマッサージクリームを兼ねたアイテムです。
クリームがお肌を包み込むようにして古い角質となじみ、お肌の皮脂や熱によって、クリームがオイル状に変化します。
オイル状に変化したら、洗い流します。
使用後は、ごわつきやザラつきがなくなって、スベスベのお肌に!
頑固な角栓は落とせないため別途ケアが必要ですが、乾燥肌の私にとってちふれのウォッシャブルコールドクリームは、洗浄力が強すぎないところがお気に入りです。
クレンジングの注意事項
クレンジングでケアするにあたって、気をつけることをお伝えします。
クレンジング後の洗顔を忘れずに
W洗顔不要のアイテム以外は、使用後お肌にクレンジング剤が残ってしまうため、必ず洗顔して洗い流しましょう。
クレンジング剤がお肌に残ったままだと、肌トラブルの原因となる可能性があります。
クレンジングをする際はお肌をこすらない
摩擦はお肌に刺激となってしまうため、クレンジングをするときにはゴシゴシこすらず、お肌をなでるようにして、優しくクレンジング剤をなじませましょう。
クレンジングには時間をかけない
クレンジング剤がお肌の汚れとなじんだら、なるべく早く洗い流しましょう。
長い間放置すると、お肌に必要な水分や油分が奪われてしまう可能性があります。
クレンジング・洗顔後は保湿ケアをしっかりと
お肌の乾燥は、ごわつきやざらつき、くすみなどの原因となるため、クレンジング・洗顔後はスキンケアでしっかり保湿しましょう。
まとめ
今回は、メイクをしていなくてもクレンジングをおすすめする理由として、クレンジングでできるメイク落とし以外のケアをご紹介しました。
肌悩みの改善に、少しでもお役に立てれば幸いです。
クレンジングを上手に活用して、よりきれいなお肌を目指してみましょう!